次期日本歯科医師会会長予備選挙は12月15日に公示(来年3月1日に開票)されるが、九州地区8県歯で構成する九州地区連合歯科医師会は10月8日付けで堀憲郎現会長に「堀憲郎現会長を次期日本歯科医師会会長として最適任と認め次期日本歯科医師会会長予備選挙に立候補していただくことを要請いたします」という要請書を送付した。また、10月9日に開催された近畿北陸地区歯科医師会役員連絡協議会も同要請書を満場一致で採択、協議会に出席した堀会長に要請書を手渡した。

 近北役員協の席上、当番県・滋賀県歯の芦田欣一会長から要請書を受け取った堀会長は「近北地区から立候補要請を頂戴し、ただただ光栄に感じている。次期会長選挙を控え、私自身の身の処し方を考える時期に至り、熟慮を重ねてきた。会長就任以降、あえて歯科界が抱えている課題を明確に示し、課題への対応・戦略を示してきたが、その解決に向け、どれ程のエネルギーがいるかを考えると、本当に足がすくむ思いがある。しかし、半年間で歯科は少しずつ前に進んでいる状況にあり、今、自分自身に課せられた責任は、前に進んでいる『歩み』を更に強力に進めていくことにあるという覚悟をするに至った。この覚悟を皆様方にお伝えするとともに、頂戴した立候補要請については謹んでお受けさせていただく。何とぞ宜しくお願い申し上げたい」と立候補要請受諾の決意を披瀝した。

 また、堀会長は九地連の長谷宏一福岡県歯会長、寺尾隆治佐賀県歯会長、許斐義彦長崎県歯会長、浦田健二熊本県歯会長、森原久樹鹿児島県歯会長、重城正敏宮崎県歯会長、比嘉良喬沖縄県歯会長、長尾博路大分県歯会長に電話で立候補の意思を伝えている。