理事選挙 日本歯科医師会は6月18日、第179回定時代議員会を歯科医師会館で開き、第3号議案において2月の会長予備選挙で当選した髙木幹正氏(岐阜県)が選挙管理委員会に提出した24名全員に対する信任投票を行った。代議員139名による投票の結果、髙木氏が代議員のおよそ6割に当たる83名の信任を受けたのをはじめ全員が過半数以上の信任を獲得し、次期執行部が発足することになった(選挙結果は下段参照)。髙木氏ら24名は19日の代議員会終了後、第1回の理事会を開き代表理事(会長)を互選、理事会終了後に記者会見を開く予定だ。

理事の選任では、理事候補者を代表して髙木幹正氏が演説し「今こそ世論をバックに、ぶれない軸足と新しい発想をもって、歯科界の環境改善に積極的に取り組み、会員と共に夢のある歯科界の創成に全身全霊を注ぐ所存である」と述べた。投票に先立ち「髙木氏の信任投票を先に行うべき」「公益法人であることの意味を踏まえ、あくまで定められた規約どおり24名を同時に投票すべき」などの意見があったが、選管委員および議長団が協議の結果、規定どおり24名に対する連記無記名の一括投票が行われた。信任を得た髙木氏は「大変厳しい状況の中、私が提出した24名全員が信任を賜り感謝申し上げる。今日の結果を真摯に受け止め、初期の目的達成に向けて、粉骨砕身、尽力する所存である」と決意を披瀝した。

また、監事選挙(定数3名)は、立候補者の石黒慶一(138票)、長谷宏一(136票)、伊藤昭治(136票)の3氏がいずれも過半数を超える得票となり、選任された。なお、新執行部および監事の任期は平成27年6月19日(第179回定時代議員会の終結の時)より2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時代議員会の終結時まで。

【参考:選挙結果 ※届出順、敬称略】▽髙木幹正/岐阜県:83票 ▽山科透/広島県:87票 ▽渡邉正臣/愛知県:82票 ▽柴田勝/栃木県:88票 ▽浅野正樹/東京都:89票 ▽遠藤秀樹/福島県:92票 ▽寺尾隆治/佐賀県:87票 ▽中田裕之/埼玉県:90票 ▽今里憲弘/福岡県:90票 ▽小泉政幸/神奈川県:93票 ▽深井穫博/埼玉県:94票 ▽小林慶太/千葉県:93票 ▽小枝義典/東京都:92票 ▽瀬古口精良/大阪府:97票 ▽細谷仁憲/宮城県:99票 ▽片山繁樹/神奈川県:97票 ▽池村雄介/東京都:97票 ▽中西康裕/愛知県:97票 ▽山﨑安仁/富山県:96票 ▽佐藤修斎/徳島県:94票 ▽重城正敏/宮崎県:99票 ▽竹内千惠/東京都:95票 ▽西脇孝彦/岐阜県:97票 ▽末瀬裕一/兵庫県:95票