日本歯科医師会会長予備選挙の投票が2月13日に締め切られ、開票の結果、346票を獲得した髙木幹正候補(岐阜県)が284票の太田謙司候補(大阪府)を破り当選した。投票は139名の日本歯科医師会代議員と501名の選挙人によって行われた。選挙権者総数640名のうち3名が棄権し、無効投票が7票あったため、有効投票数は630票となった。会長予備選挙に当選した髙木氏は、自身を含め理事候補者24名以内の名簿および候補者ごとの誓約書を用意し、4月24日(金)〜5月7日(木)までに選挙管理委員会に提出する。その後、6月18・19日開催予定の定時代議員会で代議員の投票による理事の選挙を行い、同代議員会終了後の理事会で選任された理事の中から代表理事を選定する運びとなる。任期は平成27年6髙木握手月18日(木)、19日(金)に開催予定の定時代議員会終結時から平成29年6月開催の定時代議員会終結時まで。

髙木幹正(たかぎみきまさ)氏は70歳。大阪歯科大学卒。岐阜県歯科医師会会長、日本歯科医師会理事・常務理事等を歴任し、平成23年4月、日本歯科医師連盟会長に就任し現在に至る。

予備選挙で当選を果たした髙木氏は、祝勝会場で本紙に「先ずは多くの方の支援に感謝申し上げたい。まだ正式に会長に就任したわけではなく、予備選挙の結果を踏まえて確実なものにしたい」と心境を述べた。また、当面の対応として「大切なことは『これから何をするか』である。現在は日本歯科医師連盟の会長として、いま抱えている問題を一日も早く収束し、信頼回復に向け正常な形に戻していかなければならない。選挙においては様々なことがあったが、早期に歯科界が一つとなるように努力していきたい」との考えを明らかにした。※写真は髙木氏(右)と髙木幹正岐阜県後援会の阿部義和会長